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花札
こんにちは。
フラワーワークです。
最近花札にはまっています!
携帯電話を機種変更したのですがその際に元々いくつかアプリがはいっており(オセロなど)その中に花札もありました。
当初はルールもよく知らなかったので大して興味もなくやろうとは思わなかったのですがふとやってみようと思い、よく知らないままアプリでやってみました!
私がやっているアプリは出せる札を教えてくれるものなのでよく分かっていなくてもとりあえず適当に出して遊べるような感じでした。
そのような状態で何回かやっていたところたまたま花札のアプリを初めた話を会社の人にしたところ花札を過去にやったことがあるらしく細かくルールや役を教えてもらいました!
それからやってみたらやはり多少知っているのと知らないのでは全然面白さが違うことに気が付きました!
そもそも花札は安土桃山時代にポルトガルからカードゲームとしてカルタが伝わったところから国内でも生産され始めて流行り始めたそうですよ!
しかしカルタはすぐに禁止になってしまいこの禁止の抜け道を作るために花札が生まれたそうです!
また歌カルタは上流階級の人々しか楽しめず庶民には禁止をされていたそうです。
そのため幕府の目を盗み賭博をするために賭博場が用意されその奥で花札をしていたそうですよ!
(店主に鼻をこすると奥へ案内されたのだとか)
なお花札は札に季節を表す植物が書かれており(12ヶ月分あります)、点数が高い物、低い物含めて必ず1ヶ月に4枚の札があるのです。
(最初はそれすら知りませんでした)
名前の由来は花鳥が描かれていることからそのように呼ばれたと言われています。
ルールは様々ありますがやり方としては場に出ている札と自分の持っている札を比べて同じ季節の物があれば自分の持っている札を出すと場に出ている同じ月の札が取れるという仕組みです。
様々な札を組み合わせて役と呼ばれるものを作り、点数が高い方が勝つというゲームです。
ちなみに1月は松が描かれている札になり、松に鶴が描かれているものが一番得点が高くなります。
(絵柄によって点数が違い、それが12ヶ月ある形ですね。)
まだ初めたばかりですが奥が深くなかなか役も覚えられないので(涙)しばらくやっていそうです(笑)
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