こんにちは。
フラワーワークです。
先日友人と某デパートでうろうろとウインドウショッピングをしていたらマヌカハニーを売っていました。
値段がかなりお高かったので購入はしなかったのですが売り子さんが「殺菌作用があってかなり身体にもいいんですよ!」と言っていたのでどんなものなのか少し興味がありちょっとだけ調べてみました。
マヌカハニーのマヌカとはニュージーランドにのみ自生するフトモモ科の低木です。
ニュージーランドの先住民は昔からこのマヌカの葉を煎じて薬にして飲んだり外傷薬として傷や火傷の治療などにも利用していたそうです。
(マヌカの葉には抗菌作用や抗炎症作用などがある為)
このマヌカの木は12月頃になるとおよそ4週間だけ白やピンクの花を咲かせます。
このマヌカの花からとれたハチミツがマヌカハニーと呼ばれているものです!
こうして調べるとなぜお値段が高価なのか理由が分かる気がします。期間限定の希少な花からしか採れないからこそなんですね。
ちなみにマヌカハニーの効用としてはネットを見るとたくさんあるのですがお店の人が言っていたのはやはり殺菌作用でした。
特にピロリ菌に効果があるということで有名になっているそうです。
ピロリ菌は日本人の半分が持っている菌と言われていますので効果があると言われれば試してみたくなりますよね!
なんとマヌカハニーはこの他にも大腸菌、消化性潰瘍、腸球菌など様々なものにも効果があるそうです。
他にも虫歯や口内炎の予防などの効果もあり、また喉の痛みなどにも効果があります。(マヌカハニーののど飴は効果絶大とか!)
そしてハチミツなのに整腸作用もあったりと一石二鳥どころではないくらい素晴らしい代物のようです。。。
こちらがマヌカの花です。
この可愛らしい花からとれたハチミツがこんなすごいことになるなんて何だか信じられませんね。
ちなみに一言でハチミツといっても花によって味は変わるそうです!(なかなか奥深いですよね)
私はマヌカハニーは購入もためらってしまい買っていないのでどんな味かは分からないのですがマヌカハニーだけでも様々な味があるようです。
また殺菌作用が強ければ強いほどラベルに記載のある数字が高くなっているとも言っていました。
ちなみに様々なマヌカハニーが売られているようですがニュージランドにあるUMF協会というところが数値を測り検査したマヌカハニーにはラベルに「UMF数値」が記載されています。
これがないマヌカハニーはこの協会の審査を受けていないものになるようなので購入を考えている方は是非参考にしてみてください。