在職中に証明書などの準備をします。

住所地を管轄するハローワークで「求職申込み」をしたのち、「離職票」を提出します。 受給資格確認後、ハローワークから受給説明会の通知が来ます。 同時に、「雇用保険受給資格者のしおり」が手渡されます。

ハローワークにて、雇用保険制度について説明があり、「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」が手渡されます。 また、第一回の「失業認定日」をお知らせがあります。

失業の認定を受けるまでの間、ハローワークの窓口で職業相談、職業紹介を受けるなど、積極的に求職活動を行います。

原則として、４週間に１度、ハローワークにて、失業の認定（失業状態にあることの確認）を行います。 「失業認定申告書」に求職活動の状況等記入し、「雇用保険受給資格者証」とともに提出します。

雇用保険が支給されます。

職業に就いた場合であって、かつ支給残日数が多いなど、要件を満たす場合は、 職業促進手当が支給されますので、手続きを行うことができます。

偽りその他不正の行為で基本手当等を受けたり、又は受けようとした場合には、 以後これらの基本手当等を受けることができなくなるほか、その返還が命ぜられます。