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百人一首に出てくる花 part9


こんにちは。

フラワーワークです。

このシリーズも9回目を迎えましたね。

今回は蘆(あし)という植物を題材にした句を紹介したいと思います!

「難波潟 みじかき葦の ふじの間の 逢はでこの世を 過ぐしてよとや」

意味:難波潟に生えている蘆の節と節の間のような短い間でさえもあなたに逢わないでどのようにこの世を過ごせというのでしょうか??

難波潟とは現在の大阪湾にあたる場所のようです。

蘆という植物がどんなものかちょっと調べてみました。

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これが蘆の葉だそうです。

読み方は「あし」または「よし」とも読むようです。

「あし」というのが「悪し」というのに通じてしまうのを嫌い「よし」と読むようになったとか。

ただ場所によって読み方が違うようで関東では「あし」、関西では「よし」と読むのが一般的だそうです。

標準和名は「よし」となっています。

また軽くて丈夫ということから葭簀(よしず)など様々の場面で昔から使われていたそうです。

また芦原と呼ばれる場所には水生動物が多数生息していて自然浄化作用があるということでその利用価値が注目されているようです。

久々のこのシリーズでしたがまたどんどん紹介していきたいと思います!

百人一首のアプリも落としたので(笑)様々な歌を覚えられたらと思う今日この頃です。

 

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