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履歴書について-履歴書の記載項目

履歴書の記載項目

1.日付

記載日ではなく、提出日(郵送の場合は投函日、持参の場合は持参日)を記載します。

2.生年月日

履歴書に記載する年号は、和暦か西暦のどちらかに統一します。通常、和暦を用い、 元号(昭和、平成)から記載します。

3.現住所

都道府県名や、マンション・アパートの名称、部屋番号も省略せずに記載します。 「1-2-3」などと省略せず、「一丁目2番地3号」などのように正式な表記とします。

4.電話など

「電話」欄は、固定電話と携帯電話の両方を持っている場合は両方とも記載します (どちらか1つだけを持っている場合や、様式上どちらを記載するか指定されている場合は 当然それだけを記載します)。

「JIS規格履歴書」において両方を記載する場合、「現住所」の「電話」欄内に両方を 併記することになりますが、「連絡先」欄に現住所以外の連絡先を記載しない場合は、 「連絡先」の電話欄も利用して記載しても差支えありません。

5.連絡先

「JIS規格履歴書」における「連絡先」欄は、現住所以外で常時すみやかに連絡が取れる人 (同居家族は該当しません。)や場所がある場合に、その氏名(場所)と住所を記載し、 「電話」欄にその電話番号を記載します。

特に現住所以外で連絡を希望する人や場所がなければ記載不要です。

在職者の場合、現在の勤務先を記載することは適当ではありません。

本人がe-mailアドレスを持っている場合は、それを記載する方法もあります。

6.学歴

学歴は、学校への入学及び卒業(修了)の経歴を古い順に記載します。 どの時点から記載しても差支えありません。

高等学校、専門学校、短大、大学の学歴については「学部、学科、コース、専攻」も記載します (高等学校における学科とは「商学科」「普通科」などのことです)。

職業訓練の受講についても、「学歴」欄に記載して差支えありません。 「訓練」欄が設けられた様式の場合はその欄に記載します。訓練の「学科」なども記載します。

大学受験浪人中の予備校等については通常記載しません。

7.職歴

職歴は、勤務先への入社及び退社の経歴を古い順に 記載することが基本ですが、「異動・昇格・出向」等の経歴や「雇用形態」 (正社員・正社員以外場合)についても記載する方法や、さらに、応募書類として職務経歴書を 提出しない場合は、勤務先の「事業内容・従業員数」「所属部署」「職務内容」などを 付記する方法もあります。
注:「入社」の対義語は「退社」ですが「退職」を用いても 差支えありません。

退職の理由については、「一身上の都合により退社」などと記載する方法が良く用いられますが、 その内容を知りたいとする応募先求人企業も多いですので、「会社都合により退職」 「会社業績不振により希望退職」「出産のための退職」「帰郷のため退社」「定年退職」 などのように簡潔に記載したり、前向きな理由の場合は「志望の動機、アピールポイント」欄 で丁寧に説明をしてアピールにつなげるようにしましょう。

職歴の記載の最後に「以上」と記載します。

8.免許・資格

免許・資格、「○○免許 取得」「○○検定 合格」のように記載することが基本です。

記載の順番は、古い順に記載する方法もありますが、応募先求人企業に対するアピール力の 高いもの順に記載する方法をお勧めします。多数の資格を有する場合は、応募先求人企業 の職務に関係するものを選んで記載します。

既に失効したもの、勉強中のもの、1次試験のみ合格、2次試験待機中などでも、 意欲や能力のアピールになりますので、その旨を明示の上で記載しましょう。

職業訓練以外で、パソコンや英会話などの各種スクールへの入校、通信教育、 あるいは自己啓発セミナーへの参加などによって自主的に能力開発に努めた経歴があれば、 この欄に記載しましょう。

免許・資格はないものの、応募先求人企業で活用できる「技能・技術」を持っている場合は、 「※パソコン(Word、Excel)を実務で操作可能」、「※会計ソフト「○○」操作可能(経験○年)」 などのように付記する方法もあります(「特技」欄へ記載しても差支えありません)。

9.志望の動機、アピールポイント

「志望の動機、アピールポイント」は、履歴書の中でも特に重要な欄であり、 その記載方法は別ページ(履歴書について-志望の動機」「アピールポイント」の記載方法) を参照ください。

10.特技

特技については、応募先求人企業で活用できる「技能・技術」を記載する方法と、 「特技」の意味を拡大解釈して、「趣味」「スポーツ」「ボランティア活動」などを含む、 <個人的な活動>について記載する方法があります。

「JIS規格履歴書」の「特技」欄は、「志望の動機、アピールポイント」欄と共用していますが、 <個人的な活動>よりも、「志望動機、アピールポイント」」や「技能・技術」の内容を優先して記載し、 <個人的な活動>を記載する場合でも、仕事に関係するものを優先して記載します。

11.通勤時間

通勤時間は最短時間で記載します。

12.本人希望記載欄

勤務条件について細かな希望があったとしても、ストレートに記載せず、面接などの場で採用担当者と 相談するのが一般的です。

特に記載する事項がない場合、空欄とすることは適当ではありません。「特になし」と記載する方法も ありますが、「勤務条件は貴社の規定に従います。」などと記載するか、「○○職を希望します。」 などのように応募職種について記載しましょう。

さらに、その職種に採用された場合の目標などのさまざまなアピール事項を付記したり、応募先求人企業からの 連絡をもらう場合の方法などの「通信欄」として用いる方法もあります。

例:

  • 「○○職を希望します。…の経験やノウハウを活かし、…を目指して貴社に貢献できるよう業務に 取り組んで参りたいと思います。」
  • 「在職中のため、勤務中は電話に出られない場合もあります。その場合は留守番電話に伝言いただければ、 折り返しご連絡差し上げます。なお、採用いただけたならば○日以降いつでも出社可能です。」

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